素敵なクリスマスプレゼント♪ ”子宮頸部異形成”が治った

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今日も昨日に続き「心と身体」の話です。


先週末、ちょうど漢方の服薬から2ヶ月が経過した患者さんからとても嬉
しい御報告を頂きました。


この患者さんは約2ヶ月前から子宮頸部の”高度異形成”を漢方で何とか
出来ないものだろうかと漢方相談にお見えになり服薬を開始された女性
患者さんです。


子宮頸部異形成とは子宮頚部にできる腫瘍で軽度、中度、”高度異形成”
を経て癌化する事もあり早期の治療と経過観察が大切。

※高度異形成は前がん病変あるいは良性と悪性の境界病変と考えられ
ているものです。




”高度異形成”と診断されたこの患者さんには漢方相談を通じ


自己を犠牲にして頑張りすぎてしまう御自身をもっと労わるように・・・


無理しすぎる生き方、考え方を変えようね・・・


肩の力を抜いてもっと楽に生きようね・・・



と、御話をさせて頂くのと同時に現在の交感神経優位モードを改善し血流
と免疫力を助ける漢方を選薬させていただきました。




そしてちょうど2ヶ月


人間の体ってホント正直ですね。


数日前に病院で”高度異形成”の経過観察の為、検査を受けたところ・・・


異形成が剥がれ落ちたのか??消失してたそうです。


その間の漢方薬服用を告げられてない主治医は


検査の結果に


「3ヶ月前の検査であった異形成が何故? それも高度異形成だったの
に・・・」


と、しきりに不思議がられていたそうです。




今回は土曜日と言う事もあり、仲良く御夫婦揃っての嬉しい御報告。


まだ手のかかる3人のお子さん達をかかえ、”高度異形成”が癌化する事
を恐れての御相談でしたが・・・


「最初の漢方相談の後、心と体がとても楽になったのですが・・・」


「まさか、消えてなくなるとは!!」


やや興奮した口調で報告に見えられた御夫婦の上気した満面の笑顔
を見ると


聖快堂としてはひとまず責任を果たせたのと・・・


御夫婦には少し早目のクリスマスプレゼントが出来て満足♪


また嬉しい報告は同時にせいかいどうにも素敵なクリスマスプレゼント♪
となりました。




”心身一如”



身体は切っても切り離すことのできないものなのですね。


あらためて病と心の問題を考えさせられるケースでした。






今週のブログは今日でおしまい。


読者の皆様、何かと気ぜわしい師走ではありますが


心安らかに骨休めの素敵な週末をお楽しみください!


それでは、また来週!!





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