アラジンブルーフレームの芯交換♪
先週末は営業を終えた後、届いたばかりの
アラジン用のストーブ芯を交換♪
アラジン・ブルーフレームは1930年代に
米国の石油ランプ会社アラジン社が完璧なもの
造りにこだわる頑固な英国職人の腕を見込んで
英国アラジン社を設立し世に送り出された青炎
式バーナーを使った石油ストーブ
その完成度の高さから70数年が経った現在も
発売当初の形から基本的なモデルチェンジの無
いまさに完全無欠のストーブ
その青く美しい炎は灯油が充分な酸素で燃焼し
、ムラなく気化している証なんだそうですよ~
それでは芯交換のはじまり、はじまり!!
まずはストーブの上体部を倒し、内炎板と
芯外筒を外していきます
次につまみカバーを外しつまみ内側のクラッチ
ハンドル引っ張りながら右へ空転するまで回し
てタンクからせり上がって来た古い芯と芯押え
を抜き取り
芯押さえから古い芯を外して廃棄
2年のお勤めでやはりよく汚れてますね~
古い芯を抜き取った芯押えに真新しい芯をスル
スルと装着
そして新しい芯を芯押さえごと、芯の裾がめくれ
あがらないように気をつけながら灯油が入るタン
ク内へと慎重に落としていきます
新しい芯がタンクに上手く収まった事を確認し
クラッチハンドルのギヤと芯ラックを噛み合わ
せた後、あとは芯を下までそろりそろりと下げ
て・・・
クラッチハンドルを引っ張りながら今度はつま
みを左に回してピンの位置を合わせて芯の長さ
を調節
あとは芯外筒と内炎板を元通りに組んで
つまみカバーを取りつけて一旦作業終了
※アラジンブルーフレームの芯交換手順に基
づいての作業工程を書いていますが、この記
事は全ての工程を書いている訳ではありませ
んので注意!
参考にする場合は自己責任で御願いいたします。
作業が済んだら新しい芯に灯油が沁み込むまで
じっと待つ事、数時間
そして
さぁ 点火!!
綺麗な癒しの青い炎に満足、満足♪
これで今年もまた皆様を癒しの青い炎でお迎えできます~♪
アラジンの綺麗な青い炎を保つ為にはメンテナンスが大切
汚れた古い芯は不完全燃焼を起こし
ストーブ本体内部を煤だらけにしてしまいます
人もまた同じ
心身ともに元気で過ごすためには
転ばぬ先の杖
日々の心と体のメンテナンスを忘れてはいけませんね~
さて、この記事を読んだアナタの中の芯は大丈夫
ですか?
もう少し、もう少しと汚れた古い芯のまま、心と
体に無理をさせていませんか??
アナタの体の中に燃える
その火は
綺麗な完全燃焼の炎?
それとも
危うい不完全燃焼の炎??
(追記)
明後日23日は祝日の為、漢方相談を休ませていただきます。
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