子宮頚部異形成が消失

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先日、とても嬉しい出来事が!!


昨年の秋 子宮頸がん検査で「中等度異形成」と診断された関東在住
30代の女性患者さん


子宮頸部に出来る異形成とは子宮の頚部にできる腫瘍で軽度、中度、
高度という段階を経て癌化する事もあり早期の治療と経過観察が大切
とされています。


※特に高度異形成は前がん病変あるいは良性と悪性の境界病変と考
えられている。



当ブログの”子宮頸部高度異形成”が治ったという関連の記事を御覧に
なられた30代の女性


子宮頸部異形成等の記事へ

https://seikaido.seesaa.net/article/200912article_4.html

https://seikaido.seesaa.net/article/201408article_6.html

https://seikaido.seesaa.net/article/201207article_8.html



御自身も中等度異形成が高度へと進まないように、そして異形成が消え
てなくなる事を目標に


この5月から聖快堂で漢方の服用を始められたのですが・・・



先週、以下のようなメールが届きました



” 今日、子宮頚がん検査の結果(3カ月検診)を

  
  聞きに病院へ行ってきました。


  結果は、今回は異形細胞が見つからなかったとの事です!!!


  多少の炎症はあるらしいのですが、異形細胞がなくなったのは


  本当に嬉しく思っています。

  
  これも、御社の漢方のお陰だと思っています。


  11月頃に再度検査へ行くのですが、


  ひとまず回復の方向へ向かっているようなので


  ご連絡差し上げました。


  そして、まだ油断は出来ないので、


  もう少し漢方を注文しようと思っています。 ”

                       

                           (以上 原文のまま)
  




近年、日々の漢方相談においても子宮頸がんや子宮頚部異形成の御相談
が非常に増えております



同時にそれを苦に当然の事ですがストレスから心まで病んでしまう方も少な
くありません。



西洋医学ではややもすると診断名で病をひと括りにしがちですが



漢方では人それぞれの体質を診る「弁証論治」に基づいて



弁証論治や同病異治、異病同治の過去記事へ

https://seikaido.seesaa.net/article/200601article_7.html

https://seikaido.seesaa.net/article/200506article_28.html



体内に滞った「血」や「水」の流れを良くしたり



衰弱した「気」を補ったり



子宮頚部異形成も個々人の体質に合う消腫効果を持つ漢方を使う事で



人が持つ本来の生体恒常性を最大限に引き出し、大きな治療効果を求
める事が可能です



病もまたその人の一部と考えた場合



日々の生活習慣の改善や食養生等を含め



まだまだ油断は出来ませんが



とりあえずは患者さんもホッとひと安心された事でしょう




そして、何よりも悩める患者さんの御役に立てた事が



嬉しいせいかいどうです。






■漢方婦人科 過去記事へ

http://seikaido.at.webry.info/theme/9dc43fe750.html


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