子宮頸がんと子宮体がんの検査結果
近年、漢方相談で非常に多い”子宮頸部異形成”
相談者様の中には前がん段階とも言われる”高度異形成”の診断が
くだされている場合も多く
中には”子宮頸がん”や”子宮体がん”をすでに患っている御相談者も。
そんな患者さんの中で漢方治療に取り組んだ結果、直近の検査で異常
なしという結果が出ました!という嬉しいメールを先週、頂きました。
以下 居住地、氏名以外は原文のまま
” こんにちは。
大阪は台風の影響なかったですか?
こちら〇〇は、朝は雨が結構降っていましたが、今は霧雨で曇り空…
昨日も今日も過ごしやすいです。
先週受けた子宮がん健診の結果が郵便で届きました。
子宮けいがんも、体がんも異常なしでした。
念のため半年後に検査して、異常なければ、一年後になります。
少しホッとしました。
先生のアドバイスと漢方薬で自然治癒力を高めたからだと感謝しています。
また心が、折れてマイナス思考になった時、先生の言葉に何度も救われま
した。
気持ちの持ちかた、大事ですね。
良い勉強になりました。
先生は説得力があるし、パワーあります。
ありがとうございます。
これからも、皆さんを癒して下さいね。
美味しいお酒が飲めます様に…★
〇〇 ”
本当に良かったですね♪
こういうメールを頂くと漢方家冥利に尽きます
日々漢方相談を通し多くの患者さんを診るにつけ
病とは(加齢による老化や死は別として)結局、その患者さんの生きてきた
過程や物の考え方や生き方そのものが自然の理(自分に素直で自然体)に
叶わない場合、その頑なな生き方のひずみや澱みが溜まりに溜まってやが
て病になってあらわれるのでは感じる事がしばしばあります。
病はその患者さんの全人格的表現と言われる所以です。
病を発症してからは病から何を学ぶか 病を糧にして自分の事をしっかり見
直し、反省出来る人は治りも早いものです
半面、頑固に自分の生き様を変えない、人の言う事を聞かない人はなかなか
病気も治りません これもまた日々の臨床で多く経験しました
聖快堂は以上の事からも体質や病態に合った漢方の選薬だけではなく・・・
木を見て森をも見る
漢方家と言うものは人生の良き相談者たらんと常日頃考えます
そして、その結果として
多くの”子宮頸部異形成”患者さんと接し、その「治療」には自信を持ってます
が・・・
このような嬉しいお知らせを頂くと ついつい調子に乗り 晩酌の量が過ぎて
しまう
そういう意味ではまだまだ未熟者でもあります(爆)
子宮頸部異形成等の過去記事へ
https://seikaido.seesaa.net/article/200912article_4.html
https://seikaido.seesaa.net/article/201307article_12.html
https://seikaido.seesaa.net/article/201408article_6.html
https://seikaido.seesaa.net/article/201207article_8.html
■漢方婦人科 過去記事へ
http://seikaido.at.webry.info/theme/9dc43fe750.html
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