啓蟄の次候
今日11日は
二十四節気 「啓蟄」の次候
本朝七十二候では
「啓蟄」の次候を
” 桃初めて笑(さ)く ”
春らしい気候に桃の花が咲く頃とされ
笑う=花が咲く意。
中国の七十二候では
「啓蟄」の次候を
” 倉庚(そうこう)鳴く ”
春の訪れにうぐいすが鳴き始める頃といいます
倉庚=うぐいす
聖快堂の坪庭には桃の花はございませんが・・・
昨夜からの木の芽起こしの雨を受け
珊瑚もみじの枝には可愛い新芽がいっぱい
春の訪れを知らせてくれています。
さて、今日3月11日は
沢山の尊い命や愛する故郷が失われた
東日本大震災の発生から8年
せいかいどう自身が体験し被災地を目の当たりにした
阪神大震災ももう四半世紀も前の話となりました。
天災は忘れた頃にとも申しますが
天災は人の力ではいかんともしがたいものではあるに
しろ
先の大震災による多くの犠牲が無駄にならない様、
日々出来る限り防災意識を高めながら毎日を大切
暮らしたいものです。
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