梅雨明けと陰暑と陽暑

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観測史上もっとも長い梅雨が



先週土曜日に終わり



梅雨明け宣言が出たここ大阪



昔から梅雨明け十日



特に梅雨が明けてからしばらくは晴天に
恵まれ暑くなるとは言いますがその言葉
通り暑い毎日が予想されます。



そこで話題になるのが「熱中症」




その症状や度合いによって熱失神、熱疲労
、熱射病、熱けいれん等の総称として



「熱中症」と呼ばれたりしますが




漢方においては体が暑熱を感受するの事を
“中暑”と表現し



さらに言うと”中暑”



「陰暑」「陽暑」に分けて考えます。



動かざる事から発症するものを「陰暑」


暑邪「湿」が主な原因で暑いからとエアコ
ンで冷えた室内で汗もかかずに長時間過ごし
、冷たいものや消化の悪い生食するものを摂
り過ぎると発病するもの。



逆に動く事で発症するものを「陽暑」という
暑邪「熱」が原因、屋外での過度な労働や
スポーツで発病する事で発病するもの。



どちらかというと「陽暑」の方が私たちが普
段考える「熱中症」のイメージに近いですね。



北海道でさえ最高気温が35度を超えるよう
になってきた日本の夏



屋外での過度な活動は当然危険ですが



前記した漢方に「陰暑」という考えがあるよ
うに暑いからとエアコンの効いた室内に籠も
りきるのも健康を害す一因となります。




大宇宙に対し人は小宇宙



人もまた自然界の一部



コロナ禍で通勤や通学の時間が減り



リモートで仕事や勉強をする時間が増え1日
の運動量が減っている人も多いだけに



余計に意識して



朝夕の比較的涼しい時間を上手に使い



散歩やウォーキング等で



体を動かす



温かいものを摂る



シャワーで済ませず浴槽に浸かる



以上の事に気をつけながら体内の「湿」
暑邪と結びつかない様に気をつけながら

暑熱に体を慣らす事がこの「夏」を元気に
乗り越える為にはとても大切ですよ。





エビデンスを伴わない
「新型コロナウイルス」
便乗商法には気をつけましょう。




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