明日は七草 連休のお知らせ

お知らせです。



８日（日）、９日（祝）は定休日の為
漢方相談を休ませていただきます。


尚、７日（土）は午前のみの営業の為、
明日以降にいただいたメール等による
お問い合わせ等への回答は１０日（火）
以降、順次対応させていただきますので
御了承くださいませ。



さて、明日は七草


３年ぶりとなった行動制限の無い年末
年始


帰省等で家族や懐かしい友人と酒を酌
み、御馳走を堪能したというという人
も多いはず


その酷使した胃腸を休め、消化器を整え
るという目的だけでなく


世の東西を問わず


古くから伝わる食文化が春の植物を薬と
して食べるという習慣


正月７日を祝い食べる「万病をのぞく」
とされる七草粥に使われる「春の七草」
は漢方の基本となる五行論がベースと
なっており

酸味、苦味、甘味、辛味、鹹味の「五味」
が肝、心、脾、肺、腎、それぞれ「五臓」
の働きを助けるように考えられています。


■　せり（苦、酸）
　　　　
健胃・食用増進・解熱・利尿・去痰

■　なずな（甘）

止血・消炎・鎮痛・利尿・解熱・下痢止

■　ごぎょう（酸）

鎮咳・去痰・扁桃腺炎・利尿

■　はこべら（酸、鹹）

利尿・乳汁分泌促進・歯痛・消炎

■　ほとけのざ（辛、苦）

健胃・食欲増進・歯痛

■　すずな（辛、甘、苦）

消化促進・解毒・鎮咳

■　すずしろ（葉－辛、苦　根－辛、甘）

消化促進・鎮咳・去痰・利尿



年末年始の不摂生


仕事は始まったものの


体調が今一つすぐれないというあなた


明日は


七草粥を


食べる薬として食卓に載せてみてはいかが
でしょうか？


ちなみにせいかいどうは


年末年始も





愛犬達の世話に


早寝早起きと超規則正しい生活（笑）


ただし、いささか


飲みすぎ食べ過ぎの自覚はある為


明日は


溶き卵でとじた七草粥で


体調を整えたいと思います。




※ エビデンスを伴わない
「新型コロナウイルス」
便乗商法には気をつけましょう。



（お知らせ）

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新型コロナウイルス感染拡大防止の為
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