子宮頸部中度異形成が陰性に…

昨年の夏から約半年



漢方を服用する患者さんから



子宮頸部異形成が検査で陰性になりました
という嬉しい御報告を少し前になりますが
頂戴しました。


最初に漢方相談にお見えになった時は軽度
異形成が２か所、中度異形成が１か所、計
３か所の病変が認められていると言うお話
でしたが

病変部の血行を良くし消腫作用のある漢方
と生体恒常性、いわゆる自然治癒力をあげ
免疫力と体力をつける漢方を合わせて御服
用いただき

同時に

日々の生活習慣や食養生、思考パターンを
積極的に改善していただいたところ


漢方の服用から３か月で３か所の病変中、
２つの異形成が消失

さらに３か月経過した直近の検査で陰性と
なったという事でした。


聖快堂の日々の漢方相談で近畿のみならず
関東等、全国各地からの御相談が近年、非常
に増えているのが”子宮けい部異形成”


※　子宮頸部異形成とは

子宮の頚部に慢性的な炎症が起こり、炎症が
常態化し子宮頚部の細胞が変性してしまう病
気でその原因は一般的にはヒトパピロマウイ
ルス（ＨＰＶ）による感染と考えられており

子宮頚部異形成はその程度により軽度異形成
、中度異形成、高度異形成に分けられ

中には”子宮頚部異形成”を経て子宮頚部腫瘍、
いわゆる子宮頚癌を発症し命を落とす場合も
ある病気です。




漢方治療に取り組まれた多くの患者さんが
聖快堂では寛解されていますが


中には少数ながら希望した結果がなかなか
得られなという方もいらっしゃいます。


良くならない患者さんに少なからず共通す
るのは

単に痛み止めを飲むような感覚で処方され
た漢方を飲んでおけばよくなるだろうと考
え、自ら生活習慣や食習慣のアドバイスに
は耳を貸さない頑固で他力本願な患者さん


逆に良くなる患者さんに共通するのは


単にHPVウイルス感染という事ではなく病
に至った日々の生活習慣や食習慣、さらに
は今までのネガティブな思考や低い自己肯
定感を改め、素直な気持ちで子宮頸部異形
成という病を大げさに言うと今後の人生の
糧として捉える事が出来る人



心身一如


漢方では形神合一


心と体は裏表


日々の漢方相談


多くの”子宮頸部異形成”の患者さんの


生活習慣や食習慣改善の指導


メンタル面のサポートを通し


学ばされる事が多く


それを新たな患者さんのサポートに生かし
たい考える聖快堂です。





※ エビデンスを伴わない
「新型コロナウイルス」
便乗商法には気をつけましょう。



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