白露の次候と連休のお知らせ

o0240032014526917449.jpg



お知らせです。


9月15日(日)、16日(祝)は連休します。


※14日(土)は午前のみ完全予約営業


13日(金)迄に頂いたメールでのお問合せ
、御注文は可能な限り翌14日に対応させて
いただきますが連休明け17日以降の対応と
なる場合もございますので御了承くださいませ。



最後に



明日12日は



二十四節気「白露」次候



本朝七十二候では



「白露」次候



“ 鶺鴒(せきれい)鳴く ”



川や沼など水辺で鶺鴒が鳴き始める時とし



中国の七十二候では



「白露」次候



“ 玄鳥(げんちょう)帰る ”



春に飛来した玄鳥(つばめ)が南の地へと
越冬の為、帰って行く時とされます




さて、鶺鴒が鳴き


つばめは温かい南の地・・・


そんな秋の訪れを感じないほど猛烈な暑さ


週間予報を見ても猛暑日続きの大阪です。


一方で


この時期から朝晩と日中の気温の寒暖差が
大きくなる事で


気象病とも言える


全身の怠さや頭痛、めまい、肩首のこり、
四肢の冷えやむくみ


イライラや気分の落ち込み等の心身の不調


寒暖差疲労の患者さんは確実に増えています。


そんな夏の疲れに加え


寒暖差疲労らしき症状が出ているというア
ナタ


日中にたくさん掻いた汗


失われた体液の補充はいつまでも真夏のよ
うに冷たい氷ザクザクの飲料ではなく


夏の暑さで弱った体には旬の果実”梨”等が
おすすめです。



■ 梨

90%が水分で夏に失われた体液を補うの
によくアスパラギン酸やサポニンは夏バテ
で疲れた体にも有効な”梨”は東アジアやヨ
ーロッパを原産とするバラ科の「生津」
の果実


五性 「涼」「寒」


五味 「甘」「微酸」


帰経 「肺」「胃」



薬効は


体の渇きを止めて潤いを与える「生津潤燥」


体内の熱を去り、痰を開く「清熱化痰」


※加熱した「梨」には「滋陰」効果もあり
古くから喘息の薬としてもよく用いられて
います。


但し、”梨”はお腹を冷やす性質があるので
胃腸の弱い人は食べ過ぎには注意



※ 聖快堂のブログのURLが2月1日から下記の
通り変更となりました。

https://seikaido.seesaa.net/

または

https://ameblo.jp/seikaido2019



(お知らせ)

Zoom(ズーム)によるビデオ漢方相談

パソコンやスマホで使えるアプリ「Zoom」に
よるビデオ漢方相談を御利用いただけます。

御希望の方はメール又は御電話で詳細を御問い
合わせくださいませ。





■ 聖快堂のホームページ

http://www.seikaido.com



漢方、生薬由来の医薬品及び漢方食品の通信販売
に関する御問い合わせ、御相談は御電話またはメ
ールにてお願いします。

この記事へのコメント