秋分の末候

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明日3日は





二十四節気 「秋分」末候





日本、中国と共に





七十二候では





「秋分」末候





” 水始めて涸(かる)る ”





「涸」は尽きるという意味で水田の水を干
して収穫に備える時節とします。



さて、その収穫の秋



せいかいどうが楽しんだ収穫の秋は



10月からが旬の”じゃがいも”



ようやく朝晩は過ごしやすくなり



夏の疲れが臓腑機能に色濃く出る時期



特に夏の疲れや気温の寒暖差から衰えた消
化器機能を元気にしてくれる”ジャガイモ”
はじゃがバターで楽しんだり、カレーや豚
汁にたっぷり入れたりしてこの時期、食べ
ておきたい食材のひとつです。



■ 馬鈴薯(ジャガイモ)


アンデス高地が原産、16世紀にヨーロッパ
に伝わり、インドネシアのジャカルタ経由で
長崎へ来た事から「ジャガの芋」と呼ばれた
という”馬鈴薯”は五臓六腑の働きを回復する
「補気」の食材


五性 「平」


五味 「甘」 


帰経 「胃」「大腸」



薬効は


「脾」「胃」を健やかにして「気」を補う
「補気健脾」


消化器の働きを整える「和胃調中」





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