虫蟄れて戸をふさぐ 秋分の次候

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明後日28日は



「秋分」次候



七十二候では



日本、中国と共に



「秋分」次候



” 虫蟄(かく)れて戸をふさぐ ”


秋の深まりを感じた虫蟄(ちっちゅう)が
冬に向けて穴の中に入り戸をふさぐ時期と
されています。

※ 虫蟄=土の穴の中にいる虫


3月5日 二十四節気の「啓蟄」に春の訪
れを感じ穴の戸を啓いて地上へ這い出た虫
たちが再び地中へ戻る時期。


さて、暑さ寒さも彼岸までとはよく言った
もので出口の見えなかった残暑もようやく
朝晩は涼しくなって来ましたね。


論より証拠


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夏の空を我が物顔で雨や雷を操った神獣の
龍が龍渕へ帰ったからか


空の雲もまた一気に羊や鱗、鯖雲に代表さ
れる秋特有の高積雲に入れ替わりました。


そして秋の空が高積雲に彩られる頃から増
えて来る相談が「寒暖差アレルギー」


その症状は鼻炎やじんましん等の肌トラブ
と様々ですが原因の多くはこの時期特有
の大きな気温の寒暖差による自律神経の乱



日中の最高気温と朝晩の最低気温に10℃
以上の寒暖差が生じると発症が増えると言
われるますがまさにここ数日の気温がこれ
ですね。


漢方では

五官「鼻」五体「皮」の母を五臓六
腑の「脾・胃」と考え

アレルギーによる鼻炎や咳、皮膚疾患等の
原因を五臓「脾・胃」に求める場合が多
々あり

五臓「脾」が弱ると体のバリア機能であ
「衛気」の力が低下し寒暖差や花粉やハ
ウスダスト等の様々なアレルゲンに過剰な
反応をすると考えます。


厳しい酷暑に残暑が続いた今年の夏

漢方相談でも患者さんの問診や舌診をすす
めると冷たい飲食や冷房による胃腸の冷え
で体の深部が冷えてしまっている人が目立
ちます。


夏の入道雲が去り


秋の高積雲へと雲が変わるように


自然界の一部たる人体


その生活習慣や食習慣もまた秋モードへと
切り替える時期に来ています。


秋の訪れと共に


よく鼻炎を発症する


じんましんや湿疹等のトラブルが起きる


そんなあなたは


冷たい飲食はほどほどに


冷房の中でいつまでも裸足や薄着のまま
過ごさない


お風呂は毎日、湯に浸かる等


日々の食習慣や生活習慣を見直してみま
しょうね。


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