牡蠣食べて冬のうつ予防 立冬の末候

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今日17日は



二十四節気 「立冬」末侯



本朝七十二候では



「立冬」末侯



” 金盞香(きんせんかさく) ”



冬の気配がさらに強くなり金盞(水仙)の花
が咲く頃とし



中国の七十二候では



「立冬」末侯



” 野雉(やけい)水に入り蜃(おおはまぐり)
となる ”




野の雉が海に入って大きな蛤になる時節で
あるといいます。

※冬至に向かい「陽」の気が衰える姿を
「陽=天=雉」とし、ますます「陰」の
気盛んになる姿を「陰=地=蛤」に例え
ているようです。



さて、冬に向け日毎に陽の気が衰え食卓
には鍋が恋しくなる頃


野の雉が変身した蛤ではなく


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別名、海のミルクとも呼ばれる”牡蠣”
キムチ鍋に入れて楽しみました♪


”牡蠣”は単に栄養価が高いだけではなく


冬のうつ予防にも効果がある心と体の薬
になる旬の食材です。



■ 牡蠣肉

牡蠣肉は体内の血と津液である「陰液」
を滋養する「補益滋陰」の食材


五性 「平」


五味 「甘」「鹹」


帰経 「肝」「腎」



薬効は


微熱、ほてり、のぼせ、汗、心悸、空咳
等に良い「滋陰養血」


煩熱失眠、心神不安に良い「寧心安神」



■ 牡蠣殻

牡蠣殻は体内の肝機能に働き、心の不安
や体のしびれや痙攣等に良い「安神平肝」
の薬材


※牡蠣の乾燥した貝殻は漢方薬に使われ
ます。


五性 「微寒」


五味 「鹹」


帰経 「肝」「脾」「腎」



薬効は


心神不寧による焦燥感、不眠、多夢、動悸
、易驚等に良い「鎮驚安神」


四肢のひきつり、震えに良い「益陰潜陽」


過汗症や寝汗によい「収斂固渋」



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